防災面での特徴
超耐震
モネの家は建物の躯体をフランジ厚さ 12mmのH型鋼等、柱を直径 23cm厚さ15mmの重量鉄骨で構成しており、818ガルであった阪神大震災クラスの地震にも余裕があります。計算では、今後の原子力発電所の耐震基準として検討されている1000ガルにも耐え、1000ガル住宅として十分安心できます。
対津波・対洪水
モネの家を最も象徴しているのが高床式です。高床式住居は浸水から家財を守る方法としては古くからあります。最近では、奥尻島の小学校にも高床式校舎が採用されています。構造的には不利なところもありますがモネの家では重量鉄骨の採用で解決しています。
構造面での特徴
1階の広い駐車場
高床式の特徴を活かして一階部分を広い駐車場として自由に使用できます。この駐車場をピロティガレージと呼びます。
移動可能住宅(モバイル)
モネの家は作る時の品質の確保とコスト抑制と図る目的で現場 での作業をなるべく少なくするため工場で大部分を作り上げた後、現場へ運んで完成させる等の技術的工夫を盛り込んでおります。このことをモバイルと称し、モネの家のことをモバイル住宅と位置づけている。モバイル住宅は、建築後の移動についても可能であリます。この技術については特許を申請し、審査を受けている最中であります。
設備・内装面での特徴
床暖房
床暖房は、ウリンフローリングの中に温水パイプを通すことによって床材を温め、床が室内の空気を暖めるものです。部屋全体が柔らかな暖かさに包まれ小さなお子さんからお年寄りまで心地よく住まうことができます。
横引き換気扇
従来からの換気扇は上方に吸引して排気する様式のものが多かったが、気流の方向をよく観察した設計者が、モネの家の構造に合ってより効率的に排気のできる換気扇として考案したものである。
オリジナル流し台
自身がよく厨房に立つ設計者が既存のメーカー品に飽き足らず斬新なアイデアを盛り込んで設計したもので、傷がつきにくい、熱いものを置いた時のパコンという音がしないなどの特徴がある。
高い天井
部屋全体が広めであるので圧迫感を感じないよう天井を通常(2.4メートル前後)より高めの2.9メートルにしている。この高さは、平均的日本人の身長の2倍弱であるので相当な開放感を味わうことができます。
ウリン無垢フローリング
ウリン材を90ミリの厚さで床全面に敷き詰めます。ウリン材は最近ウッドデッキ材として注目を集めているボルネオ産の木材です。別名鉄木と呼ばれるほど硬く非常に耐久性に優れている木材です。欠点としては赤い樹液が出て周りのものを汚す恐れがあります。
デザイン的特徴
美しい外観
視覚的に安定感を得られるよう建物の色、寸法、縦横比等を考慮してデザインしており、周囲の景観とよく調和し、家としての落ち着きと気品を醸し出している。
高床式
モネの家は、浸水被害を局限する目的で高床式としたがこれが奇しくも東大寺の正倉院や他の神社建築に見られるような高床式建物独特の建築美を造り出すこととなった。
眺望住宅
クロード・モネは自宅の2階の寝室から毎朝5時に起きて自ら造った庭を毎日眺めていたと言います。
重量鉄骨高床式住宅モネの家は2階からの眺望は抜群です。この庭はバラ園でもよし花壇でもよし雑木林でもよし睡蓮で埋め尽くされた池でもよし。
自分で造った庭をみわたすことができる家です。
モネの家は庭造りの好きな人が住むためのということができるでしょう。
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